展示機

AUDEBU IQNOIAは、加工の難しい小物のワークを可能とした、R面取りのバリ取り機です。
新構造の吸着システムや振動機構の採用により、広い範囲でも安定した加工を可能にしつつ、消費電力も30%減。
デュアルコンベアーのため、別種のワークに対する同時加工や一人作業、裏表加工なども実現できます。

AUDEBUシリーズの強みを継承している、最上位モデルです。
大型ワークにも対応している“C型フレーム”と、用途に合わせて搬送パターンを変えられる“デュアルコンベア”で、操作性・視認性・対応ワークサイズが大幅にUPしました。
IoTにも対応しているので、インターネット環境があれば生産状況の見える化も可能です。

AUDEBU Racoonは、AUDEBU 1000と連動させることで、粉塵拡散を防ぎながらワーク上下表面の洗浄を1回通しで行える自動洗浄機です。水道水を使用することで、安定した洗浄力をキープしたまま両面を洗えるため、作業効率が上がります。
搬出後のワークに水滴が残らないため、乾燥状態を確認する必要はありません。

AUDEBU Miniは、小物ワークに特化したバリ取り機です。
これまでは、工具と手の距離が近く危険であった切手や硬貨サイズの、小物ワークのバリ取りを可能とし、完全一人作業が実現しました。他業務と掛け持ちできるため、作業がより効率になります。
さらに、ブラシを4本に増やしたことで、均一で高品質なR面取り加工も可能です。

AUDEBU BlackLine650（オーデブ　ブラックライン650）は、省スペース型の酸化被膜除去に強いバリ取り複合機です。
AuDeBeシリーズのバリ取り機のなかでも、作業スピードはトップクラスを誇り、最大160mmの板厚に対応しています。
ワークの種類や使用目的に応じて、最適な組み合わせをカスタマイズしていただけます。

リーズのなかで、もっともパワフルなモデルです。
独自開発のホイールの採用により、従来のオーデブ1000のきめ細かい研磨加工にくわえて、レーザードロスまで対応可能な強いバリ取りを提供します。また、操作パネルを機械の前後に設置したことで、無駄な移動の手間がなくなります。強研削と微細研削を両立しながら、優れた作業性と安全性を実現しました。

AUDEBU 600は、省スペースながら研削力を兼ね備えたモデルです。
ブラシ構造を見直し、6本ブラシ構造を採用したことで、コンパクトながらAUDEBU 100と同様の高い研削力を実現しました。
新開発されたブラシの回転旋回機構で開発した新技術をもとに、高品位エッジバリの加工を省スペースで提供します。

Carry AuDeBuは、立体形状品や長尺ワークのバリ取りに特化したモデルです。一番の特長設置する場所を選ばないコンパクト設計と、従来ではできなかった立体形状品のバリ取り加工ができる点です。
キャスターがついているので、移動も楽々です。
内蔵したサイクロン式の集塵機が粉塵を収集するため、クリーンな仕事場を保てます。

AUDEBU 1002 Robotは、バリ取り後のワークを自動回収してくれる画期的なロボットです。
ブレス機器等と連動させれば、製品の形状や位置、角度などをカメラが自動で認識して、向きを変えてワークを集積します。
これまで、作業者が行っていたバリ取り機の入り口⇔出口の移動がなくなり、連続バリ取り作業を可能としました。
無人営業を実現し、人的リソースの削減をサポートいたします。

AUDEBU Scan / Scan Liteは、誰でも瞬時にブランクワークを識別できる機械です。図面が読めない人でも、簡単にワークの仕分けが可能なため、作業効率の改善や仕分けミスの抑制にも役立ちます。
生産管理システムとの連動により、作業指示書から現品票を作成することも可能です。
画面も大きいので、詳細をしっかり確認できます。

ヘソ取り君は、これまでありそうでなかった、コンパクトタイプの端面研磨機です。1〜5個位の少量ワークの加工に特に優れており、取りにくかったコーナーそばの「へそ」をはじめ、ジョイント跡や追い抜き継ぎ目の除去に最適です。無駄を最大限に省いたコンパクト設計で、持ち運びも可能になります。

特許取得済みのミクロジョイント専用ばらし工具の「プルプル君」、「Carry プルプル」は、いずれもジョイントにつながったワークを取り外す工具です。
ワークにプルプル君を近づけて作動させると、誰でも簡単にジョイントを外せます。Carry プルプルは、足元のペダルを踏むだけでジョイントを取り外せ、専用ケースにワークが回収できます。