製品紹介

C型フレーム構造は「トンボ加工」をする事で、1,500mm程度までのワークを加工を可能としました。

3面から内部が見える事でワークが視認しやすく、側面からのブラシ交換となるため、女性でも簡単に交換が可能です。

ネットワーク（LAN）を使い生産管理システムと連動することで、「着手」「完了」などの生産状況を見える化することが可能です。（USB / RS-232Cケーブルでも接続可能）

12.1型の大型操作パネルを採用する事で、より簡単に細かい操作が行え、生産管理システムと連動可能です。

独立した約500幅のコンベアーを平行に2台搭載することで、使用用途により3パターンの搬送が可能になりました。様々なR面取り加工のニーズに対し、最適で最大の生産性を実現しました。

※本機は、都合により仕様を変更する場合があります。

本機の集塵部は研削により発生する粉塵を吸引する為の装置です。以下のような粉塵を吸引する恐れのある研削作業は行なわないでください。

• 爆発性物質（粉塵爆発を起こす可能のある物を含む）
• 引火性物質
• 多量の火花を含んだ物質
• 火種
• 可燃性物質
• 条件により危険な性質に変化する物質など

異なる物質の粉塵が混合する事により危険な物質に変化することがあります。
粉塵の混合に伴う安全性が確認できない場合は同一機での共用使用は行なわないで下さい。

長物短物ワークの搬入時の注意

• 60mm X 1000mm などの短冊材をバリ取り機に搬入作業を行う時、本体テーブル面と平行にワークを入れてください。
• ワークを平行に搬入し、テーブルとワークが接触し、ワーク吸着しているか確認の上、作業を進めてください。
• 本体の入り口・出口側には案内ガイドか作業台を置き、作業をしてください。
• ワークの先端をテーブル面から話して作業を行うと、ワークが飛ばされ非常に危険ですので、必ずワーク先端が吸着しているのを確認してください。
• 表面処理材のエッジバリ取り加工は納入先お客様と仕上がり品質（サビ、キズ等）について良く相談してください。