バリ取り機の多彩なブラシラインナップ
AuDeBu(オーデブ)で
使える7種類の研磨ブラシ
AuDeBuシリーズのバリ取り機では、7種類の研磨ブラシを使用することができます。 それぞれに特徴があり、ワークの材質や形状に合わせて研磨ブラシを選ぶことで、お客様が求める品質・仕上がりを実現します。
ブラシ形状の違いによるバリ取り効果の違い
ブラシの
先端形状による違い
先端形状が丸いブラシは小さな穴であっても、その中に侵入する事ができます。先端形状が四角いブラシは、その幅よりも小さな穴に侵入する事はありません。しかし、ワークの形状によって向き不向きが存在しますので、ブラシの選択に関しましては、お問い合わせ頂きたく存じ上げます。
ブラシの
“ねじれ”による違い
バリ取り用のブラシには、ねじれているブラシ(左側)と、ねじれの無いブラシ(右側)があります。 ねじれのあるブラシは、ねじれの無いブラシよりも、形状変化の多いワークに向いています。例えば、穴の多いワークの場合、穴の内側を“さらう”ようにバリ取りを行う事ができます。
ブラシの本数によるバリ取り効果の違い
バリ取り機の
ブラシ本数は奇数か偶数か
先端形状が丸いブラシは小さな穴であっても、その中に侵入する事ができます。先端形状が四角いブラシは、その幅よりも小さな穴に侵入する事はありません。
しかし、ワークの形状によって向き不向きが存在しますので、ブラシの選択に関しましては、お問い合わせ頂きたく存じ上げます。
バリ取り機の
ブラシ本数は何本か
バリ取り機のブラシ本数は偶数が適していますが、具体的には6本が理想的です。偶数であれば2本・4本・8本・10本・・・なども考えられます。しかしブラシの本数が増えるとブラシ研磨機の構造が複雑になり、機械のコストやバランスが悪くなりがちです。しかし2本や4本ではバリ取りが効率よく行われません。そのためバリ取り機のブラシ本数は、コスト・バランス・効率ともに優れる6本が理想的です。
ブラシ研磨機でのバリ取りは
ブラシの形状・本数で選ぶ
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、ブラシ研磨機でのバリ取り効率を高めるためのブラシについてご理解いただけたと思います。
バリ取りの効率を高めるには、ブラシの先端形状やねじれ、本数をチェックしてブラシ研磨機を選ぶことが大切です。ただブラシの本数は多ければ良いわけではなく、コストと効率のバランスを取ることが欠かせません。
貴社のワークの特徴によって最も適切な製品を選べるように、 今回の記事からバリ取りブラシの基本について学んでいただきたく存じます。
ブラシの数とバリ取り効率
6本ブラシの採用
AuDeBuは、究極の板金用バリ取り機を追及した結果、6本ブラシ構造を選択する事になりました。6本ブラシ構造のメリットを列挙しておきます。
- 製品に優しい、無理の無いバリ取りが可能
- 生産性とコストのバランスを考慮した価格帯の機械
- 耐久性に優れた、無理の無い設計
板金工場が、導入できる価格帯である事は必須条件。その範囲内で最高の生産効率を追求したバリ取り機。それがAuBeBuです。
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