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政府発表の統計データ


日本の政府(経済産業省)は、常に 国内の生産実態を把握するための統計調査を行っており、そのデータは公開されています。

現在は、ネットで閲覧する事が出来るようになっていて、誰でも、お役所が時間と手間をかけて収集し集計を行った結果を、大量のエクセルやPDFの形式で入手する事が出来ます。

経済産業省:経済産業省生産動態統計のページ

http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/seidou/result/ichiran/08_seidou.html#menu6

この統計データには、非常に大きな利用価値があります。

皆さんの中には、こういったデータは、高い本を買ったり、 調査会社に依頼して入手している場合も多いではないでしょうか?

経済産業省 経済産業省生産動態統計のページ

このあたりが、板金屋さんにとって重要な部分になります。

経済産業省生産動態統計の正式な説明としては、

経済産業省が事業所(工場))を調査単位として約 3000品目を指定し,

  • 製品の生産,出荷,在庫高
  • 原材料,燃料,動力,消費
  • 月末従業員数,現金給与総額,操業日数
  • 機械設備および生産能力

などについて毎月調査している統計で,指定統計第11号と呼ばれるものです。

随分とお硬い説明ですが、例えば、日本の 冷蔵庫の過去5年間の生産量の推移 などが表になっています。

あなたの会社の取引先が、冷蔵庫の部品を作っているとすれば、 日本全体の冷蔵庫の生産量に大きく影響を受けるはずです。

近年の比較的正確な(これ以上正確なデータは、普通は入手出来ないはず)生産量の推移が 解れば、経営方針を考える場合の大きな助けになるはずです。

其々の細分化された業界の先行き傾向を知るためにも重要ですし、将来、参入を考えたい分野の初期調査にも有効なはずです。

株式投資をやる方であれば、当たり前のように、こういったデータの存在は御存じなのかも知れませんが、正直、筆者はこういったデータが無料でネットで入手できるという事を知って驚きました。こういったデータを金を出して取り寄せた事もありますが、あれは何だったのでしょうか?

実際の統計データ

前置きは、このくらいにして、 実際、無料入手出来るデータを内容を見てゆきたいと思います。

このページは、板金屋さんのためのページです。なので、板金屋さんにとって関連が深いと思われる業界の部分を抽出して、以下に、ご覧に入れる事になります。

しかし、経済産業省生産動態統計のデータは、それ以外の業界の方にも有効なデータが多数ありますので、そういった方は、下記、アドレスで自分達に関わりの深い業界のデータを探して、ファイルをダウンロードして下さい。

例えば、あなたの会社では、たばこの自動販売機の板金部品を製造していたとします。19事務用サービス機器の中の、(2)の表に、近年の生産数と平成26年の 各月の生産数と売上金額が記載されています。

また、コピー機の部品を製造している板金屋さんも多いと思います。 16事務用機械の中を見れば、詳細にコピー機の生産数や売上金額を把握出来ます。

ダウンロードしたExcelファイルを開いたところ。

16事務用機械をクリックすると、 デジタル・コピー機の生産台数などが表示されます。

日本の政府って凄いかも!

今回の経済産業省生産動態統計以外にも 経済産業省のHPでは、超大量の各種国内統計データが存在します。

まぁ、お役人からしてみれば、 国を動かすためには、どうしても収集せねばならないデータですが、無料で開示してもらった私達は、幾ら税金を払っていても、やはり、少しは恩義を感じるべきかと思います。ちゅうか、税金を払っていながら、こういったデータの存在を知らなかった筆者は “損してたよなぁ〜”というのが本音です。

日本の税金は、これからも、どんどん高くなるのだから、こういったサービスは、とことん利用すべきです。

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